島の人口は約500人、島の周囲は約4㎞、
豊かな自然と海の幸に恵まれて繁栄してきました。
また、日本4大捕鯨の一つに数えられる西海捕鯨の文化は
今でも人々に受け継がれています。
豊かな自然と海の幸に恵まれて繁栄してきました。
また、日本4大捕鯨の一つに数えられる西海捕鯨の文化は
今でも人々に受け継がれています。
佐賀県唐津市呼子町は、鯨が対馬海峡を北上する際に流れる潮の通り道であるため、江戸時代から昭和30年代まで捕鯨が栄えてきました。呼子の先端に位置するこの小川島は、捕鯨基地となり島の高台に「鯨の見張所」を設け、捕鯨に出る人々、鯨を解体する人々、鯨油を取ったり、飼料にしたりと、鯨の恩恵になんと千人以上の人々が携わり捕鯨は小川島の基幹産業でした。
捕鯨の歴史を継承するために「めぐりあいらんど おがわ」では、捕鯨の歴史と文化を公開しておりますので、是非ご覧ください。
捕鯨の歴史を継承するために「めぐりあいらんど おがわ」では、捕鯨の歴史と文化を公開しておりますので、是非ご覧ください。
自然観察路コンクール最優秀賞
平成16年 環境大臣賞受賞作品
平成16年 環境大臣賞受賞作品
めぐりあいらんど おがわ
小川島で農業体験ができる宿泊施設で、一般の宿泊から、サークルの合宿など幅広く利用できます。
田嶋神社
港の近くにある神社で、海の安全を見守る宗像三女神が祀られています。
鯨鯢(鯨の胎児)供養塔
「鯨鯢」は捕獲した鯨を祀るための供養塔です。鯨は雄のクジラ、鯢は雌のクジラのことです。
鯨見張所
夜明けから日没まで小川島沖の海を監視し、潮を吹き上げる鯨を発見したら「方角」と「位置」を知らせてました。